東日本支社営業アシストグループの組織リーダーとして、35名の営業事務職を束ねる。
入社のきっかけはスカウト。学生時代に寿司屋でアルバイトをしていたのですが、当時の東日本支社長がそこの常連で「うちに来ないか？」と声をかけてもらったんです。私はずっと保健室の先生を目指していたので最初は正直迷いましたが、調べたら上場企業だし、社風が良いことは寿司屋のカウンターで十分見てきた。これも運命だと入社を決めました。
入社してからはずっと、営業アシストグループの営業事務をしています。書類作成や納期調整などの内勤業務で営業さんをサポートするのが仕事。これまでの私にとってまったく無縁の世界で、最初は本当に何もできなかったですね。でも、支社長の顔に泥を塗る訳にはいかない。できる事からやろうと決めて、誰よりも早く出社して、掃除やコピー用紙の補充などの雑務をすることから始めました。
それから、お声がけいただくお酒の席に欠かさず参加。上司や同僚、お客さまに仕入先さま。飲みニケーションで人の輪が広がると、仕事でのコミュニケーションもスムーズに。それである時、営業担当者の見よう見まねで、仕入先さまに値引き交渉を自分でしてみたらうまくいき、そのあたりから仕事が楽しくなってきました。仕事ってチームワーク！それぞれのポジションで自分の長所を活かして、短所を補い合えば、誰もが会社に貢献できるし、楽しく働けると気付いたんです。今は35名の営業事務職を束ねるリーダーになりました。PC作業が得意な人、コミュニケーションが上手い人、メンバー一人ひとりの魅力・個性を見つけて活かせるリーダーになりたいです。
郡司加奈子
2007年入社
体育学科卒
小さい頃からスポーツが好きで、学生時代はバスケットやフットサルに打ち込む。また、自分で学費を稼ぐためにさまざまなアルバイトを掛け持ち、寿司屋で支社長にスカウトされる。現在の趣味は、フットサルとゴルフとお酒。お酒の席で布山支社長（現社長）とアシストグループの方向性について激しく熱い議論を繰り広げた逸話もある（翌日には笑顔で乾杯していました）。
